野村センセイんち

2000年12月17日
俺さ、一応フェレットだから、犬と一緒で予防接種とかあるの。
琉音んち来て一週間ぐらいしてから病院つれてかれた。中野の野村獣医ってとこなんだけど、フェレットを日本に普及したセンセイがやってる病院なんだって。TVとか出てて、琉音はミーハーっぽくてやだなぁって言ってたけど、そこら辺のなんも知らない医者に見せるよかいいやって、結局そこにしたみたい。
俺、バスケットの中で揺られて中野まで行ったよ。
病院ついたら真っ赤な「ランボルギーニ・カウンタック」が停まってた!ガルウイングだぜ!!超乗りてぇ〜。どうやらセンセイのらしい。すげぇ。
受付すんで待ってる時、まわりを見たらフェレットばっか。見渡すかぎりフェレット、フェレット、フェレット・・・・。でも、やっぱ俺が一番男前だったけど。(笑)
そうこうしているうちに俺の番じゃん。お?こいつがウワサの野村か?って思ったけど、どうやらチガウみたい。(でも、琉音的には好みなタイプのセンセイだね。)
まず、台に乗せられて、いろんなとこさわられた。牙チェックもされた。
(どう?俺の牙イカしてるだろ?)
で、知らぬ間に体重も量られたんだけど、どうやら俺ってば非常にデカイらしい。そん時俺まだ生まれて半年も経ってないのに1.2?あった。隣の診察台のおいさんは3年目で1.15?。話を聞いてると俺ってばまだまだ大きくなるらしい。そんときわかったの、俺、ニュージーランド出身だって。すげぇよな、ここんちセンセイたち。見ただけで何でもわかるのかよ?俺も琉音もかなり安心。
で、フェレット初心者の琉音は俺の育て方についていろいろ教わってた。ヤツは基本的に動物が好きで飼育経験もあるらしいし、特に問題ないみたい。でも、スパルタなんだよね〜、かなり・・・。(涙)
話の途中、他のフェレットの手術を終えた野村センセイがやってきて、俺を見て言ったの。
「お!君男前だねぇ。」
って。やっぱり?だいぶうれしかった。が、うかれてるのもつかの間、今日のメインイベントの「注射」が!!
いきなり首捕まれてチュ〜って!!痛かった〜。
でも、これで俺も一人前のフェレットの仲間入り。
「不治の病」ジステンバーにもかからない体になったのさ。もう散歩も行ける!他のフェレットや犬とも遊べる!安心、安心!

野村獣医、マジお勧め。センセイたちみんないい人。看護婦さんもみんな美人!なんてったってキレイだもん、病院!
ペット諸君!フェレットに限らずなんかあったら野村センセイんちへGOだぜ!

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